夏の風



陽斗の言った通り、バスを降りると数人の同級生が待っていた



「お疲れ〜!」


挨拶もそこそこに、どんどん荷物を運ぶ



流石は男の子!


荷物はあっという間に、今日の会場のバンガローに運び込まれた



バンガローの中は畳が敷き詰められただけの広〜い建物



軽く50人位は入れそうだった



何となくカビ臭さが鼻をつく




あらかじめ頼んでおいた長テーブルを男の子達が取りにいっている間に、あたしとマキでコップやお皿、お酒、おつまみを用意した