「ほら、泣きやまないとせっかくの花嫁さんが台無しだぞ…?」 「ん…」 不思議…。 ユキちゃんに触られてるだけで、 私の心は落ち着きを取り戻していくよ…。 背中にユキちゃんの体温、 心にユキちゃんの愛情を感じながら、 私はこの上ない幸せをかみしめていた。