…ユキちゃんが私の素肌に触れたとき。
思考を停止していた脳がはっと目を覚ました。
男の人に触られて、恭平さんと交わった感覚が一気に蘇ったからだ。
思わず体をよじると、
ユキちゃんが「嫌…?」と聞いてきた。
私は首を横に振った。
嫌じゃない…、
嫌じゃないよ…。
正直、エッチすることに抵抗がないわけじゃないけど、
今日の相手は大好きなユキちゃんなんだよ…?
嫌なはず、ない…。
そう思って目を閉じていると、ユキちゃんは静かに行為を続けていった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…