「彼女なんだし、敬語やめよう。」
「はい。」
「また、敬語。あっそうだ。
今度敬語使ったら、罰を課せる。」
「罰?」
「そう。敬語を使ったら、チューしてもらう。わかったか?」
「はい。」
「はい。罰。チューして。」

雄介くんは運転中のため、
ホッペにチューした。
照れた。
「可愛い。」
信号待ちになり、唇にキスされた。