「あの、好きです。
まだ、日は浅いので、急に言われても困りますよね。でも、真剣です。付き合って欲しいです。真剣に考えていただけますか?」
「あ・・・はい。」
先生は帰って行った。

『告白をされた』
嬉しかった。
西垣先生は優しいし素敵な人。理想通りの男性だ。
嫌いなわけなかった。

正直、彼氏はできたことあるけど、
『好き』っていうのが、私にとってなんなのかわかっていない。

真剣に考えることにした。

まどかにLINEした。
「明後日、夜会えない?」
「いいよ。」
「相談が合って。」
「了解。仕事終わったら、LINEするね。」
「よろしく」
まどかに相談することにした。