「歓迎会、ありがとうございます。
 お知らせの紙も作ってくれたみたいで。
 さっき、あそこで話してました。」
「全然です。仕事なんで。」
「すごいですね。
 みんなのために一生懸命で。」
「みんなが楽しさそうだと嬉しいんですよ。変わってますよね。」
「いいことてますよ.」

「携帯番号聞いてもいいですか?」
西垣先生に番号を教えた。
ワンギリがきて、登録してくれた。
「みんなには、内緒でお願いします。」
「わかりました。」

「仕事でかけてくる携帯とは別に、プライベート用です。仕事中は、仕事用でお願いします。」

歓迎会は終了し、みんなを送った。
先生方は、ハシゴするみたいだった。