記憶喪失の妻は一途な夫(外科医)に溺愛される

ふっと笑う紫苑は、私の髪を撫で始める。

話の続きが気になる。
でも、逆らえない睡魔に私は吸い込まれるように眠りについた。



『会いたい』
そう携帯の画面に文字が見える。
会いたいと文字を打ち込んであるメールを送ろうか私の手が迷ってる・・・。

私は夢の中で、また前のように私が失っている記憶の映像だとわかり、少しでも長く、少しでもいろいろな情報を知ろうと努力をする。

ふと視線をあげると・・・

・・・っ!!!