私、は。
会長先輩のベットで、会長先輩の横で、会長先輩に抱きつかれていてる....!
もしかして私は抱き枕なんじゃないか?って思うほどスムーズに。
白いけれどゴツゴツした男子らしい腕に体を囲まれて。
会長先輩の吐息が耳にかかる。
肌が女の子みたいにすべすべ。
会長先輩に触られている肩回りだけが熱を帯びている。
「かいちょ、せんぱい....」
なんなの、これ。
あり得ないほどに心臓の動きが速いって!
会長先輩のサラサラの黒髪が私の頬を触れる。
「りの....はなれないで」
意識があるのかないのかわからないけれど何度も会長先輩はつぶやく。
「会長先輩!」
大きな声を出してみても離してくれない。
すぅーはぁー、と大きく呼吸を繰り返す。
会長先輩のベットで、会長先輩の横で、会長先輩に抱きつかれていてる....!
もしかして私は抱き枕なんじゃないか?って思うほどスムーズに。
白いけれどゴツゴツした男子らしい腕に体を囲まれて。
会長先輩の吐息が耳にかかる。
肌が女の子みたいにすべすべ。
会長先輩に触られている肩回りだけが熱を帯びている。
「かいちょ、せんぱい....」
なんなの、これ。
あり得ないほどに心臓の動きが速いって!
会長先輩のサラサラの黒髪が私の頬を触れる。
「りの....はなれないで」
意識があるのかないのかわからないけれど何度も会長先輩はつぶやく。
「会長先輩!」
大きな声を出してみても離してくれない。
すぅーはぁー、と大きく呼吸を繰り返す。

