生徒会室で甘い、秘密の時間

「キッチンお借りします」


「.....ん」


一応了承は得たので自分の鞄からタオルを取り出してキッチンへ向かう。


キッチン、どこ、だろ....?


ある部屋ある部屋覗いてもキッチンらしきところが見つからない。


玄関の横に大きな扉が開け放たれていた。


そこがキッチンがあるリビングだったらしい。


「すご....」


キッチンは広々としたカウンターがあってお庭が見える窓もある。


照明もぶらさがっているおしゃれなもので。


ここは高級料理店?って思うほど。