生徒会室で甘い、秘密の時間

硬い床に背中がついたみたい。


手も、足も動かなくて。


みんなの足音が聞こえる。


「大丈夫!?しっかりしてよ!ちはるっ」


すずの叫び。


もうひとつ、バタン、という音が聞こえてすずの声は聞こえなくなった。


「宇佐美さん!!と、東條さん!?」


多分、先生の声。


「宇佐美、大丈夫か....?」


これは、会長先輩の声....?


色々な雑音を聞きながら⎯⎯⎯⎯⎯ 。


私は意識を手放した⎯⎯⎯⎯⎯