生徒会室で甘い、秘密の時間

「生徒会のメンバーが体、壊したら意味ないよな。

一人でやらせてごめん。宇佐美もいいよ、もう準備は俺一人でやるから。
生徒会メンバーと宇佐美にはゆっくり休んでもらおうと思う」


「え....!?」


「じゃあ」


会長先輩一人で準備やるなんてあんなに量多いのに....!?


どうしよう、どうしよう。


会長先輩、行っちゃう。


それこそ会長先輩、倒れちゃう。


3メートルくらい先にいる会長先輩に向かって駆け出す。