「瑞季!あれほど無理な労働はやめさせろって言ったんだけど....!?」
陽翔先輩が感情を露にして怒っている。
そりゃあそうだよね。
私もあのとき、とめていれば....。
「それはしょうがない。俺たちはいつでも完璧な状態で全てに臨まないといけないんだから」
会長先輩が言い放つ。
「それはメンバーの健康を脅かしてまでやること?」
「それは風間が決めたことだろ。風間勝手だ」
「ふざけんなよ!」
ドン、陽翔先輩が机を叩く。
「陽翔先輩....」
陽翔先輩の目は少し潤んでいた。
「学校のためだからって俺たち生徒会のことは気にかけないのかよ。
見損なった。俺は生徒会にはもう来ない」
陽翔先輩が感情を露にして怒っている。
そりゃあそうだよね。
私もあのとき、とめていれば....。
「それはしょうがない。俺たちはいつでも完璧な状態で全てに臨まないといけないんだから」
会長先輩が言い放つ。
「それはメンバーの健康を脅かしてまでやること?」
「それは風間が決めたことだろ。風間勝手だ」
「ふざけんなよ!」
ドン、陽翔先輩が机を叩く。
「陽翔先輩....」
陽翔先輩の目は少し潤んでいた。
「学校のためだからって俺たち生徒会のことは気にかけないのかよ。
見損なった。俺は生徒会にはもう来ない」

