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「私、修太郎さんの香り、大好きです」
照れ隠しのように、彼の笑顔を見つめながらうっとりとそう言うと、「香水の話ですか?」と問いかけられた。
「僕が使っているのはあれです」
修太郎さんが指差された先を見ると、黒い小瓶が見えた。
「ブルー ドゥ シャネル?」
目を凝らして瓶に書かれた文字を追えば、
「よく読めました」
くしゃくしゃと頭を撫でられた。
「もうっ。子ども扱いは……イヤですっ」
ぷぅっと頬を膨らませて抗議したら、
「すみません。では、日織さんのお望み通り、大人の扱いをいたしましょう」
ニヤリと意地の悪い笑みを浮かべた修太郎さんに、ソファへ押し倒された。
私を、修太郎さんが纏うシプレ系の香水が包み込んだ。
「私、修太郎さんの香り、大好きです」
照れ隠しのように、彼の笑顔を見つめながらうっとりとそう言うと、「香水の話ですか?」と問いかけられた。
「僕が使っているのはあれです」
修太郎さんが指差された先を見ると、黒い小瓶が見えた。
「ブルー ドゥ シャネル?」
目を凝らして瓶に書かれた文字を追えば、
「よく読めました」
くしゃくしゃと頭を撫でられた。
「もうっ。子ども扱いは……イヤですっ」
ぷぅっと頬を膨らませて抗議したら、
「すみません。では、日織さんのお望み通り、大人の扱いをいたしましょう」
ニヤリと意地の悪い笑みを浮かべた修太郎さんに、ソファへ押し倒された。
私を、修太郎さんが纏うシプレ系の香水が包み込んだ。



