私は、三上結菜。16歳。
高校に入って友達は作らなかった。
中学時代、友達に裏切られたことがあった。私は何もしてないのに、私のせいにされた。
それから、友達なんていらないと思っていた。
勉強をしてたおかけで、成績がどんどん上がり、高校は、名門校に特待生で入ることができた。学級委員もやることになった。
私の両親は、小さなラーメン屋をしており、経営は苦しくなかったが、生活できる程度の一般家庭のため、特待生で、学費免除は助かり、両親とも喜んでくれた。

 私は自分の物は自分で買うため、コンビニでバイトしていた。バイト休みの日は、家のラーメン屋を手伝ったりする。