「このまま、生きても死ぬんだし…もう、
殺し…ちゃう?」「そ、そんな…」
こんな話が出てきた、私は嫌だった
でも…
【ごめんね】 その言葉を最後に命青の、腹を枝で刺した。
翌日、墓を掘って埋めた。
それから、何日か、経って命青を忘れた。
辛いからだ、玲音と遊んで笑って忘れた。
何ヶ月かたって、私達の高校に、転校生がやってきた。名前は、花井『命青』(はないめいせ)外人らしく、髪が、青く膝に絆創膏を貼っていた。まさに、何ヶ月か前の
アオスジアゲハのようだった。
殺し…ちゃう?」「そ、そんな…」
こんな話が出てきた、私は嫌だった
でも…
【ごめんね】 その言葉を最後に命青の、腹を枝で刺した。
翌日、墓を掘って埋めた。
それから、何日か、経って命青を忘れた。
辛いからだ、玲音と遊んで笑って忘れた。
何ヶ月かたって、私達の高校に、転校生がやってきた。名前は、花井『命青』(はないめいせ)外人らしく、髪が、青く膝に絆創膏を貼っていた。まさに、何ヶ月か前の
アオスジアゲハのようだった。



