「冬美さん、知り合い?」
「えっと……」
俺に話かけて来た女性と傍に居た男性
「久しぶりね。実は再婚してこちら再婚相手の人」
「………どうも」
「マサキさん。こちら前に話した息子の春」
高校入学と同時に家を出て存在すら忘れていた母親
なんで今更
「1人で買い物?今何してるの?その……よかったら少し話を」
「あんたと話すこと無いんだけど」
「まぁまぁ、せっかくなんだ。相席しよう」
再婚相手が首を突っ込み俺達は同じ席に通された
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…