その中に一際目立つピンクの頭と白金の頭



先輩達だ………





「永和!?」



俺は窓を開けて身を乗り出し





「敷島先輩!!俺諦めないです!!」





そう宣言した







先輩は



「バーカ!!」





少し笑ってた







俺が先輩を好きで居ることは俺の勝手だ

先輩のこと知って俺のことも知って貰って




それから付き合うとか考えて貰えばいい