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それから約3週間、ほぼ毎日と言っていいほど4人で練習を重ねて。
「体育祭日和だ〜!」
とうとう、体育祭当日がやってきた。
わたしと同じ赤いハチマキをつけた千尋ちゃんが、太陽を見て、んー!と伸びをする。
金髪の千尋ちゃんに赤いハチマキ。そしてきらりと光る右耳のピアス。
うん、なんかすっごく似合う。
そしてやっぱり千尋ちゃんは綺麗だ。
「早速玉入れからスタートだね。みっちゃんファイト!」
「が、頑張る……!」
そんな千尋ちゃんに背中を押されて、わたしは早速第一種目である玉入れに出場した。
……けど。
「───見事な最下位おめでとう」
応援席に戻ると、そこには可笑しそうにクスクス笑う清瀬くんの姿。



