***
「……じゃあ、体育祭は各自今決まった競技に決定するんで。みんな忘れんじゃねーぞー」
5限目の体育祭の種目決めは、意外とすんなり終わった。
「美瑚ちゃん、使えなさすぎ」
「う……ごめんなさい」
……まぁ、進行してくれたのは全部清瀬くんなんだけど。
すっかり忘れていた。
進行するということは、クラスメイトの前に立つということ。
そんな芸当、わたしには当然できるわけがなかったんだ。
「俺の後ろに隠れてたってどうしようもねぇじゃん。その人見知りもなんとかしないとな」
「本当にスミマセン……」
いくら副委員長だからって、たしかに使えなさすぎた。
わたしは清瀬くんの後ろに隠れて、各競技に出るクラスメイトの名前をプリントにまとめただけ。
さすがに申し訳なさがすごい。
「みーっちゃん!お疲れ!よく頑張った!」
席に戻ると千尋ちゃんは褒めてくれたけど、苦笑いしかできなかった。
「……じゃあ、体育祭は各自今決まった競技に決定するんで。みんな忘れんじゃねーぞー」
5限目の体育祭の種目決めは、意外とすんなり終わった。
「美瑚ちゃん、使えなさすぎ」
「う……ごめんなさい」
……まぁ、進行してくれたのは全部清瀬くんなんだけど。
すっかり忘れていた。
進行するということは、クラスメイトの前に立つということ。
そんな芸当、わたしには当然できるわけがなかったんだ。
「俺の後ろに隠れてたってどうしようもねぇじゃん。その人見知りもなんとかしないとな」
「本当にスミマセン……」
いくら副委員長だからって、たしかに使えなさすぎた。
わたしは清瀬くんの後ろに隠れて、各競技に出るクラスメイトの名前をプリントにまとめただけ。
さすがに申し訳なさがすごい。
「みーっちゃん!お疲れ!よく頑張った!」
席に戻ると千尋ちゃんは褒めてくれたけど、苦笑いしかできなかった。



