君のこと、釣ってもいいですか?

「いらっしゃい。

待ってたよ!」

そう言って男の子姿の

結珠くんが私を迎えた。

「おいで。」

着替えを終えると

結珠くんに呼ばれた。

メイクをしてくれるみたい。

結珠くんの顔が近い。

━━ドクン━━ドクン━━

胸の音が高鳴る。

「出来たよ!」

目を開けると

そこには別人のような私がいた。