君のこと、釣ってもいいですか?

「えっと·····」

「まぁいいや。

結珠とはどんな話してんの? 」

私はあそこで過ごす時

結珠くんといる時間が

いちばん長い。

「·····服の話をしたり、

私はしないけど結珠くんが

メイクの話をしてくれるから

聞いたりして·····ます。」

話に夢中で前を向くと

目の前に詩くんの顔があった。

やばい。

顔が熱い。

「·····」

詩くんは黙ってる。

「じゃあもう家なんで·····!」

私は走って家に入った。