「俺みたいなおじさんと一緒でいいんですか」 「わたしも、もうお嬢さんではありません、この歳では」 「それなら、娘として貴方をご案内しようかしら」 そんなちょっといじわるな言い方に、 「父娘には見えないよ、いくらなんでも」 ああああー嬉しい・・・思い切って言って良かった。 人生には、迷いがつきもの でも、このたったひとひらのひと言が 二人の扉を開いていくことなんて知らんかった