突然現れ、友達に失礼な言動をし
予定を台無しにされたので
せめてもの反抗で絶対に動かない!
と思って力を入れて耐えたけど
ユンちゃんはただの超イケメンではない。
めちゃくちゃ強い超イケメンなのである。
そこらへんにいる
非力な男子ではないのである。
いくら踏ん張ってもズルズルと動かされるので
諦めて、身体に入れた力を抜いて
友達を見ると
予想に反して全員キラキラした目をしていた。
これは完全にユンちゃんマジックに掛かってる目だな…
ユンちゃんにスッカリ心酔した友達たちは
よくわからない笑顔でうんうんと頷いて
私を見ると、みんなして手をヒラヒラと振り
ウィンクしてくる友達までいた。
はぁ…
私は盛大にため息を吐き
ユンちゃんと一緒に帰えることに。
その間、ユンちゃんは不機嫌な顔して
ずっと黙っていて何も話してくれないので
私も頭にきたから話しかけるのをやめた。
そのまま自宅に入ろうとしたら
ユンちゃんもそのまま入ってきて
私の部屋のベッドにどかんと腰をかけると
ハァッ
と軽くため息を吐き
また何も言わなくなった。
そこで、私の怒りが沸々と湧き上がる
「ねぇ!さっきのはなんなのよッ!!
私、ユンちゃんの彼女になった覚えありませんがっ!💢ねぇ、 私、今まで彼氏の1人も出来た事ないんだよ?!
いつもお兄ちゃんとか、ユンちゃんが面倒くさい事言うからさ💢私の青春をかえせ!!もう!せっかく人並みの生活が出来ると思ってたのにーッ!!別に、ただ彼氏が欲しいわけじゃないの。同年代の普通の女の子がしてるような事が色々と経験したかったの!」
黙って私の話を聞くユンちゃんを睨みつける
すると
なんでもないような顔して
私の手を握ると
「…は?俺でいいでしょ?ハナの相手出来るの俺くらいじゃね?空兄の圧に耐えられるのも俺くらいのもんだし…色々な経験は俺とすればいい。ハナにとって1番の優良物件だと思うぞ、俺は」
と、言うとニコッと笑い首を傾げる
こんのぉ〜っ!!
その笑顔を今使う??
ちょっとときめいちゃったじゃないの…
「俺にしとけ、 わかったな?
ハナ、聞いてるのか?
答えは、はいの一択だ。」
つい、いつもの癖が出て
「…はい」
と、言ってしまうと
ユンちゃんはまたニカッと笑うと
放心状態の私を膝の上に乗せると
ギュッと抱きしめ
「…やっと捕まえた…
空兄になんて言おうかな…」
と呟き、私に目線を合わせると
唇にキスをしてきた。
形を変えて何度も何度もキスされる。
初めての事だけど、なんか嫌じゃない。
寧ろ、好きが溢れてくる。
なんでかわからないけど…
力が抜けボーッとしてきて
自然とトロンとした目になる
暫くすると私を膝から下ろすと
「今日はこれくらいにしとくか。
俺もまだまだだな…
色々と持たないから帰るわ」
と、言って帰っていった。
予定を台無しにされたので
せめてもの反抗で絶対に動かない!
と思って力を入れて耐えたけど
ユンちゃんはただの超イケメンではない。
めちゃくちゃ強い超イケメンなのである。
そこらへんにいる
非力な男子ではないのである。
いくら踏ん張ってもズルズルと動かされるので
諦めて、身体に入れた力を抜いて
友達を見ると
予想に反して全員キラキラした目をしていた。
これは完全にユンちゃんマジックに掛かってる目だな…
ユンちゃんにスッカリ心酔した友達たちは
よくわからない笑顔でうんうんと頷いて
私を見ると、みんなして手をヒラヒラと振り
ウィンクしてくる友達までいた。
はぁ…
私は盛大にため息を吐き
ユンちゃんと一緒に帰えることに。
その間、ユンちゃんは不機嫌な顔して
ずっと黙っていて何も話してくれないので
私も頭にきたから話しかけるのをやめた。
そのまま自宅に入ろうとしたら
ユンちゃんもそのまま入ってきて
私の部屋のベッドにどかんと腰をかけると
ハァッ
と軽くため息を吐き
また何も言わなくなった。
そこで、私の怒りが沸々と湧き上がる
「ねぇ!さっきのはなんなのよッ!!
私、ユンちゃんの彼女になった覚えありませんがっ!💢ねぇ、 私、今まで彼氏の1人も出来た事ないんだよ?!
いつもお兄ちゃんとか、ユンちゃんが面倒くさい事言うからさ💢私の青春をかえせ!!もう!せっかく人並みの生活が出来ると思ってたのにーッ!!別に、ただ彼氏が欲しいわけじゃないの。同年代の普通の女の子がしてるような事が色々と経験したかったの!」
黙って私の話を聞くユンちゃんを睨みつける
すると
なんでもないような顔して
私の手を握ると
「…は?俺でいいでしょ?ハナの相手出来るの俺くらいじゃね?空兄の圧に耐えられるのも俺くらいのもんだし…色々な経験は俺とすればいい。ハナにとって1番の優良物件だと思うぞ、俺は」
と、言うとニコッと笑い首を傾げる
こんのぉ〜っ!!
その笑顔を今使う??
ちょっとときめいちゃったじゃないの…
「俺にしとけ、 わかったな?
ハナ、聞いてるのか?
答えは、はいの一択だ。」
つい、いつもの癖が出て
「…はい」
と、言ってしまうと
ユンちゃんはまたニカッと笑うと
放心状態の私を膝の上に乗せると
ギュッと抱きしめ
「…やっと捕まえた…
空兄になんて言おうかな…」
と呟き、私に目線を合わせると
唇にキスをしてきた。
形を変えて何度も何度もキスされる。
初めての事だけど、なんか嫌じゃない。
寧ろ、好きが溢れてくる。
なんでかわからないけど…
力が抜けボーッとしてきて
自然とトロンとした目になる
暫くすると私を膝から下ろすと
「今日はこれくらいにしとくか。
俺もまだまだだな…
色々と持たないから帰るわ」
と、言って帰っていった。



