「あー ごめん。
隠してるつもりは無かったんだけど…
まぁ、古くからの…知り合いっていうか…」
しどろもどろになって応える。
ただ、この子達はユンちゃんの事は知ってるというだけで今まで話題に上がった事も無かったし、キャーキャー遠巻きで大騒ぎしてる女子とは違うのです！
瞬時に理解し、すぐに冷静さを取り戻し
ユンちゃんに向かってペコリと小さく頭を下げる
その様子を見て、ユンちゃんも軽くペコリと頭を下げると、私の事を上から下まで見定め
またギロリとひと睨み。
「おい、なんでそんな格好してるか
言えって言ってんだよ、このバカが…」
友達もいるのに
なんでそんな……言い方…
本当に恥ずかしい！
「う うるさいな！
私もたまにはスカートも履くよ？
どーだっていいでしょ？
ユンちゃんには関係ないし…」
と、言ってそっぽ向く。
すると、ユンちゃんは更に不機嫌な様子で
口を開く
「あのさぁ、ちょっと小耳に挟んだんだけど
オマエ、今日、合コン行くって本当か？！
嘘はいらねぇ、正直に言え
はいかいいえの2択でいい。言え…」
ギクッ
怖すぎて友達に助けを求めると
友達も正直に言った方がいいと
アイコンタクト
他の友達も見たら
うんうんと頷いている
はぁ、しょーがない
私の味方はゼロのようです。
諦めて「…はい」
と小さな声で返事すると
「聞こえねぇなぁー💢」
と、煽ってくるので私もイラついてきて
「はい はい！ はい！！
はい！だよっ！！
行くよ！何がいけないわけっ？」
私もついつい声を荒げて応えると
ユンちゃんは私の腕をガシッと掴み
「帰るぞ 友達も話があるからついてきて…」
と、私を逃がさないようにガッチリ掴むと
引き連られるように学食から出される
有無も言わさず、私の荷物を片付けて
着いてきた友達をチラッと見ると
「あのさ、コイツの事だから大体予想はつくけど、この状況を見てまで、俺の女を合コンに連れて行く奴は許さねぇ」
はぁ？！！！！！
「何言ってんの！バカじゃないの！」
我慢ならなくり叫ぶと
「うるせー、いいから帰るぞ」
と、纏めた荷物を片手で抱えると
私の腕をガシッと掴み直した。
はぁ、ムカつく。
でも、これは何を言っても無駄だ。
友達にも迷惑かけて本当に申し訳ない。
行きたかったなぁ
初めての合コン…
隠してるつもりは無かったんだけど…
まぁ、古くからの…知り合いっていうか…」
しどろもどろになって応える。
ただ、この子達はユンちゃんの事は知ってるというだけで今まで話題に上がった事も無かったし、キャーキャー遠巻きで大騒ぎしてる女子とは違うのです！
瞬時に理解し、すぐに冷静さを取り戻し
ユンちゃんに向かってペコリと小さく頭を下げる
その様子を見て、ユンちゃんも軽くペコリと頭を下げると、私の事を上から下まで見定め
またギロリとひと睨み。
「おい、なんでそんな格好してるか
言えって言ってんだよ、このバカが…」
友達もいるのに
なんでそんな……言い方…
本当に恥ずかしい！
「う うるさいな！
私もたまにはスカートも履くよ？
どーだっていいでしょ？
ユンちゃんには関係ないし…」
と、言ってそっぽ向く。
すると、ユンちゃんは更に不機嫌な様子で
口を開く
「あのさぁ、ちょっと小耳に挟んだんだけど
オマエ、今日、合コン行くって本当か？！
嘘はいらねぇ、正直に言え
はいかいいえの2択でいい。言え…」
ギクッ
怖すぎて友達に助けを求めると
友達も正直に言った方がいいと
アイコンタクト
他の友達も見たら
うんうんと頷いている
はぁ、しょーがない
私の味方はゼロのようです。
諦めて「…はい」
と小さな声で返事すると
「聞こえねぇなぁー💢」
と、煽ってくるので私もイラついてきて
「はい はい！ はい！！
はい！だよっ！！
行くよ！何がいけないわけっ？」
私もついつい声を荒げて応えると
ユンちゃんは私の腕をガシッと掴み
「帰るぞ 友達も話があるからついてきて…」
と、私を逃がさないようにガッチリ掴むと
引き連られるように学食から出される
有無も言わさず、私の荷物を片付けて
着いてきた友達をチラッと見ると
「あのさ、コイツの事だから大体予想はつくけど、この状況を見てまで、俺の女を合コンに連れて行く奴は許さねぇ」
はぁ？！！！！！
「何言ってんの！バカじゃないの！」
我慢ならなくり叫ぶと
「うるせー、いいから帰るぞ」
と、纏めた荷物を片手で抱えると
私の腕をガシッと掴み直した。
はぁ、ムカつく。
でも、これは何を言っても無駄だ。
友達にも迷惑かけて本当に申し訳ない。
行きたかったなぁ
初めての合コン…
