頼くんを堕とす方法

彼はなにを聞きたがってるんだろう?



「いや、別に。ただ俺は、一途で可愛い子いいな〜と思って」



「え?」







可愛い子…?



それってわたし…?




なわけないか!!





「ほら、野々宮さんって、毎朝教室の窓から頼のこと見てるよね?」



「っ…知ってたの!?」







バレてたの〜!?最悪じゃん…



ストーカーって思われてたかも。




「あ、多分頼は気づいてないと思うけど。……実は俺、野々宮さんのこと前から気になってたから、こうして話せて嬉しいよ」



「気になってた?」



「うん。可愛い子大好きだから」