頼くんを堕とす方法

昼休み……、



お弁当を素早く食べ終えると、頼くんの教室に。





頼くんの教室も行き慣れたものだ。



前のドアから顔を覗かせ愛しい姿を探す。






……けどいない?





青野くんたちもいないみたいだし、学食に行ってるのかな?







しょうがない。



また出直すか。





と踵を返した時「頼のこと探してんの?」と初めて聞く声が。





振り向くとそこには、頼くん青野くんとよくつるんでいる子が立っていた。






「あ、うん。でもいないみたいだね」