頼くんを堕とす方法

数日後、___




あの次の日から頼くんの教室に足を運ぶことをやめ、元通りの生活に戻った。






「っよ、莉子」





中庭のベンチで1人寂しくお弁当を食べていると、尚人が隣に腰かけてきた。




ちなみに紬は風邪引いたとかで昨日から休んでいる。






「なんだ…尚人か」



「なんだ、ってひどいな〜。右京とでも思ったのか?」



「そういうわけじゃないけど…」



「最近の莉子、妙に暗い気がするけどなんかあった?」



「ま〜ね。心にナイフのようなものが刺さったまま抜けないんだよね。どうしたらいいと思う?」







いきなりこんなこと…




さすがに困る質問だったよね。