頼くんを堕とす方法

「そのチョコ、見た目だけかも。味の保証は……」



「莉子が作ってくれたものなら、どんなに不味くても食う」



「っ…」



「サンキュー」






…………キューーーーンッッッ。




なに今の!!!





頼くんとは思えない言葉がたくさん並んでたよね!?





今日はバレンタインだから、頼くんも甘めなのかな。






「あ、でもこの写真消すのやーめた」



「…はい?なんで!?約束と違うじゃん」



「ん〜…なんかの時に使えそうだから」






と意地悪な笑みを浮かべる頼くんは塩を通り越して鬼でしかない。