頼くんを堕とす方法

それって……えっ…!?




「っはぁ…だから、莉子の手作りなら食ってやるって言ってんの」



「……その上から目線が嫌だからあげない」



「は?」






嬉しいこと言ってくれたけど、頼くんはいつもこうだ。





だから、今日は意地悪する。




立場逆転!ってやつ。






「どうしても欲しいなら、ハグしてほっぺにキスしてくれたらいいよ?」





なんて言ってみる。





これはわたしがしてほしいだけのこと。




ま、頼くんが素直に動じるとは思わないけどね。