頼くんの横顔がそう見えて仕方ないから。





幸せ……



ってこういうことを言うんだろうな〜。



胸がほっこり、温かいものに包まれた感覚。




それはきっと、頼くんからの愛だね!





なんて、引かれるから絶対言わないけど。





「歩くの遅い。こんなんじゃ朝になりそうなんだけど」




冷たい風が吹く、冬の夕暮れに冷たい言葉が響く。





でも今のわたしには、そんな冷たささえも愛おしく思える。




両想い、___





ってすごいや。




頼くんを堕とす方法……



見事に成功?しましたとさ。





★⭐︎おわり⭐︎★