頼くんを堕とす方法

「ねー、そろそろ教えてくれてもよくない?」





とどうやらわたしの連絡先を知りたいようで…




教えてくれるまで諦めず、待ち伏せ状態が続くみたい。






「…律くんには教えない」



「俺ってそんなに信用ない?結構まじなんだけどな〜」



「……わたしの連絡先聞いてどうするの?」



「そりゃ〜もちろん毎日連絡するし、デートにも誘う!だから教えて!?この通りっ」







と顔の前で手を合わせ、少し頭を下げられる。





「後悔させないから!」





後悔……




するのは律くんのほうかもしれないのにね。






「……わかった。いいよ」




もう終業式だし、明日から冬休み。