頼くんを堕とす方法

そう思ってもいいよね?





それに、震える手を包んだわたしの両手を拒否しようともしないし…




少しずつ受け入れてくれてるのかな。







だったら嬉しいな。





そんなことを思いながら観覧車を満喫した。






遊園地を出て並んで歩く…




今のわたしの足取りは過去一軽やか。






「頼くん、観覧車乗ってくれてありがとう」



「…別に」






すっかりいつもの頼くんに戻ってしまったけど、全然問題ない。