頼くんを堕とす方法

再び頼くんに視線を戻すと、手が小刻みに震えているのが見えた。





あ〜!もう限界っっ!!






そんな頼くんをただ見つめているだけなんてできない!




ほっとけない!!





居ても立っても居られず、立ち上がるなり頼くんの隣に座った。







「大丈夫。わたしがいるから」






と震える頼くんの手を両手で包み込んだ。





どうか1秒でも早く地上に着きますように。






なんてことを祈る。