頼くんを堕とす方法

ではなく…




「頼くん…?」





なんで頼くんがいるの!?



「こいつ、俺の」






頼くんはナンパ男にそう言うと、腕を掴んだまま歩いて行く。






なにが起きてるの???





頼くん…だよね?





「頼くん?…」





名前を呼ぶと足を止め、振り返った。






やっぱり頼くんだ。



律くんじゃない。





「なに捕まってんの?あんな男に」



「しつこくて…」