頼くんを堕とす方法

「で?」





それから数日後…




紬が頼くんと同じ"で?"を言っている理由は……







あれから頼くんとまた何もないまま今日まできたからだ。





「紬〜次はなにしたらいいの〜?」



「それ、わたしに聞いてくるのやめてくれない?」



「だってぇ〜紬しか聞ける人いないんだもん」



「だからって、恋愛経験なしのわたしに聞くのもどうかと思うけど…?」



「でも紬、恋愛小説とかマンガとかたくさん読んで勉強してるじゃん」



「あれはどれもフィクションの世界だから」



「……じゃこのまま頼くんとは自然消滅なの?」



「ね、他にいるって。あいつより確実にマシな男」



「そんなのいないよ〜。どこにいるの?」