頼くんを堕とす方法

わたし、あの人とキス…したんだ…!



頼くんの姿が見えた瞬間から気持ちが騒がしい。





「スマホ持って来てくれてるかな」






いつもとなんら変わりない頼くんに心配になる。




あのキスも……



夢だったんじゃないかと不安に。






そんなことを胸に、放課後を迎えた。





頼くんの教室には行き慣れているはずなのに、今日はやけにドキドキ。





ちゃんと話せるかな…?





変に意識しないようにしないと。






頼くんの教室まで来ると、中から数人の男子の声が。