頼くんを堕とす方法

あ、水……




「もう最悪…」



ここ最近のわたしはとことんついてない。





というか、運がない。




そんな自分に嫌気がしてくる。




椅子に腰掛け小さくため息を吐いた時…







「バカすぎて笑える」





と聞こえた頼くんの声に肩が上がる。




見るとドアにもたれかかる頼くんの姿が。





「…もう好きなだけ笑ってバカにしてくれていいよ…」




何もかもどうでもいいや。






「いくらでも笑ってやるけど、とりあえずこれ…やる」