頼くんを堕とす方法

喧嘩…なのかな?




ま、今回は一方的にわたしが悪い。



変な言い掛かりつけたようなもんだもんね。





あれは迷惑したに違いない。







「そこまでしてでも、あいつがいいんだ?」



「…ほんと。頼くん愛の重さに自分でも驚きだよ」



「ちょっと顔がいいだけじゃん」



「ううん!ちょっとどころじゃないよ!すごくかっこいいよっ」



「莉子が早く目を覚ましてくれることを願ってるよ」






なんてことを言うなり、1限目の準備を始めた紬。






目を覚ます…か。





これは現実だよね?