頼くんを堕とす方法

「は?なんのこと?」



「な、なんのことって…さすがにここでは言えないよ」





昨日のこと忘れたの!?




いや、それは有り得ないよね。





「なに?そういうのうざいからハッキリ言ってくんない?」



「っ……」






ほ、ほんとに…?



言っちゃってもいいの?





知らない…からねっ。





「……ホテルに誘ってくれたことだよ」



一応小声で言ったつもりだけど、当然周りには丸聞こえだったらしく…






勢いよく立ち上がった頼くんに腕を掴まれ廊下まで連れ出されてしまった。