頼くんを堕とす方法

と脳内は半分だけお花畑。





口調はものすごく冷たいし、向けられる視線だって刺さるように尖ってるけど、話してくれるだけでもじゅうぶんに幸せ。




だから、あんな頼くんだけどやっぱり好き、___






軽い足取りでついた屋上は、春風が気持ちよかった。




頼くんが一目でわかるだろう場所に腰をおろし来るのを待っていると、ドアの開く音がした。







「頼く、ん………え?…」





頼くんの姿が見え、あげた手をゆっくりと下げる。





それは、てっきり頼くん1人で来てくれるものだと思っていたのに、さっきの友達付きでやって来たからだ。







「いや〜ごめんね?わかってる!俺の存在邪魔だよね」





と苦笑いの表情を向けられる。





そんな顔されたら……