頼くんを堕とす方法

別にこっそりじゃなくてもいいんだけどね。





「ん。わかった」





そう言うと教室に入って行き、友達と笑い合う頼くんにヒソヒソと伝えてくれている様子。





チラッとわたしの存在を確かめた頼くんは、無表情のまま近づいてきた。







「なに?なんか用?」



「っ……お弁当…一緒にどうかな?って…」





うっ…間近で見る頼くんはやっぱりやばいぃ。






ドキドキしたまま頼くんの返事を待つこと数秒。





「なんで?」





なんで…?




て…こっちがなんで?なんだけど。