頼くんを堕とす方法

「それは全然。そんなことより、夏休みのどっかで遊びに行かない?」



「え?遊びに?」



「うん。どうかな?」



「それって…頼くんは来るのかな?」






チラッと頼くんを見ながら尋ねる。




頼くんが来るなら断る意味がない。




「あ〜…頼は〜…うん。誘ってみるよ」



「ほんと!?じゃ行くっ」



「ん。オッケー。じゃこれ、渡しとくね」






と渡されたのはメモ用紙。




そこには末松くんの連絡先らしき番号が書かれていた。






「それ後で登録しといて?友達欄から見つけやすくなるから」



「わかった」