私のこと好き過ぎでしょ

あ次の授業は技術か!!!
技術はまさと同じ班だから嬉しいんだよね〜
その前にジャージに着替えないと


??「ほんと香菜ってスタイル良いわ」「胸も大きいし…ぼんっきゅんぼん」

香菜「いやいや笑てかどこ見てるの笑笑」

ふぅ着替え終わったし技術室行くか

あとは木材を持っていけば完了

きーんこーんかーんこーーん

香菜「よしここはもう出来ないな☆」

真佳「馬鹿かよw」

香菜「??????」

真佳「いいよ俺がやってやる」

香菜「お願いします」

真佳「糸鋸やるから隣居ろ」

香菜「はーい」「先生に伝えるね」

香菜「先生!」

先生「ん?」

香菜「あの私真佳さんにやってもらいます!!」

先生「おーけー」


真佳「香菜こい」

香菜「分かったー」



どこどこどこどこどこどこどこ

上手だなぁ…羨ましい

私なんて前……



先生「粋恋ちゃんはノコギリと糸鋸どっちが得意?」

香菜「どっちも苦手ですねあはは」

先生「じゃあノコギリはここで糸鋸はここ切ってみてどっちが上手かテストしようか」

香菜「了解です!」


香菜「…ん?」


え私の家系一応金物屋よね…?何故こんなに下手くそなの???


真佳「えw下手くそw」

香菜拗ねた

香菜「別に下手じゃないし」

真佳「次糸鋸だから手伝ってやるよ」

香菜「え?いいの?」

真佳「うん」

香菜「ありがとぁぉ!!!」


真佳「ここでスイッチon」

香菜「待て誰がスイッチつけていいと言った」

真佳「つけるぞー」

どこどこどこどこどこどこどこ


真佳「えこれはほんとに下手くそ」

香菜「え私頑張った」

真佳「ねね彩良」

彩良「なんや」

真佳「これやばくね」

彩良「えこれ香菜がやったの?」

真佳「そう」

彩良「香菜どんまい☆」

香菜「……」

香菜「先生…すみません…」

先生「え?笑」

香菜「こんな風になっしまいました」
「ほんとに申し訳ございません!!」

先生「これはやばいな笑笑」

香菜「すみません…」

先生「これはもうノコギリだね」

香菜「はい…」

先生「真佳に教えて貰って☺️」

香菜「分かりました!」