そう、俺の右脚は義足なんだ。 数年前、手術で切断しなければいけなかった。 親には「医者になるなんて無理」と言われたけれど、俺は医者になるために勉強し続けた。 精神的な疾患を持った人達を救うために。 大晴「じゃ、日直医頑張ってな」 「おう」