でも、

「ちょっとだけ、待ってくれますか」

そう言うつもりではなかった。
なのに私の口から出たのは違う返事。

でも、空知先生は
「大丈夫、返事待ってるね」
と言ってくださりました。

家に帰ると、涙腺崩壊してしまって自分の部屋にこもった。
そして気づけば眠っていました。