独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。





「どうしたの……話してくれなきゃ分かんないよ?」



どうして、そんなに優しいの……。


まるで自分のことのように心配してくれて。



「っ……ごめ、ん……っ。 泣くつもりなんて……っ」


「いいよ。僕の前では泣いていいから」



俊は私の体をぎゅっと抱きしめ、優しく頭をなでてくれる。


ねぇ……俊。
これは、嫌がらせなのかな……。