独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。




「俊……」


「なんてね。 ゆーゆ、だまされすぎ」



こ、小悪魔……。



楽しそうに舌をべーなんてされたら、何も言えなくなる。



顔がいいって罪だ……。



「でも。僕以外の男にだまされるのは禁止ね。いい、わかった?」


「う、ん……」



差しだされた俊の手をとって、保健室を一緒に出る。



遅くなった理由……なんて言おう。