独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。





「結々の血をくれたら、ゆるしてあげてもいいけど。どうする?」


「ふぇっ、私の血……!?」



どうして血がいいのかわからない。



でも俊が望むなら。
これで仲直りができるなら。



「いいよ!私の血を吸っても……」



私はそれでいい。
俊の望みに応えたい。



そう、思った。



「ん、目とじてて」