独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。





ど、どういうこと……!?



カーテンの奥にまで連れてかれると、肩を軽く押されてぼふっとベッドの上に座らされた。



見上げると、むすっとした顔で俊が立っている。



「……はぁ。やっとふたりっきりになれた」


「え、俊……」



なんで保健室にいるの?
というか、なんだか機嫌が悪そう?



もしかして、急に気分が悪くなったとか……。



いやいや、女のコたちの接客をまかせっぱなしにしてたから、それが原因で怒ってるのかも……っ。



頭のなかで必死に心あたりを探していると、無言のままの俊が、私の体を囲うようにしてベッドに手を置きはじめた。



ギシッ、ときしむ音が保健室に響く──…