おかげで眠気がスーっとなくなった気がする。 それに、屋上で吹かれる風も肌に当たって涼しいし。 「ありがとう、俊のおかげでゆっくり眠れ……」 言いかけたところで、私の肩に顔をうずめる俊。 「……結々のことが好きすぎてつらい」 「……っ、!」 俊のふいうちの言葉に、また心臓が甘くとけそうになった。